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細菌性外耳炎を耳鏡を使用して治療しました

2016年04月05日

左耳の細菌性外耳炎が通常の耳掃除や投薬では治癒しなかったミルクちゃんの例です。

抗生物質を飲ませて耳掃除をしっかりしてもらっていたのですが耳の奥の膿が完全に消失することがなく、治療をやめると再発する状態が1〜2ヶ月続きました。

このままでは良くないと判断し内視鏡を用いて耳道の洗浄と耳の毛を抜く処置しました。

これにより、外耳炎は再発せず良好に経過していますので紹介します。
はじめの写真は治療で落ち着いた時のものです。

鼓膜付近の膿汁が残っています。黄色っぽいものが膿です。

膿は鼓膜付近にも残っていました。
治療前 2016-04-05 1.40.52

 

 

 

 

 

 

そこで耳の洗浄と耳に生えている毛を抜く処置を行いました。

まずは洗浄前の耳道内です。膿が溜まっています。

洗浄後 2016-04-05 1.46.37

 

 

 

 

 

 

 

この膿を洗浄し綺麗にした後耳に生えている毛を全て抜く処置をしました。

洗浄後毛抜き2016-04-05 1.41.56

 

 

 

 

 

 

 

この処置の後、耳の状態は良好です。

この後、2週間ほど経過を見ましたが良い状態を維持できました。

現在、耳掃除などの処置治療を行っていませんが再発は認められません。

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