病院のブログ

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特発性膀胱炎 ごんぞうちゃん

2018年03月16日

ごんぞうちゃんは雌の猫です。

12月に茶色い尿をしているとして来院されました。

エコー検査では膀胱壁が厚くなっており、膀胱内にも浮遊物などが見受けられました。結石を疑う高輝度の沈渣も認められました。

尿検査では出血とストルバイト尿石は確認されたものの細菌感染は認められませんでした。

この事から特発性膀胱炎と判断し治療を開始しました。

治療開始3週間は抗生剤(細菌感染は確認されませんでしたが・・・)、消炎鎮痛剤などを投与しました。これにより膀胱内の浮遊物や膀胱壁の肥厚は改善しましたが、茶色い尿は改善せず排尿されたままとなっていました。

ここで一旦抗生剤などの投薬を中止し、サプリメントによる治療に切り替えました。その後、赤色尿や茶色い尿は減少していきました。

 

 

 

 

サプリメント投薬開始してから2ヶ月半経過した時点では膀胱のエコー検査所見も問題はありませんでした。赤色尿や茶色い尿の排出も止まっているようです。

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